獣医になるには?元獣医師が獣医師への道のりを3ステップで解説!

獣医, なるには, 道のり

獣医さんになりたい!
でも、どうすれば獣医になれるの??

そんな疑問に獣医師にぼしがお答えしましょう。

獣医師として働くためには、国家資格である獣医師免許が必要です。
車に乗るために運転免許証が必要なのと同じですね。
私は獣医師免許を持っていますが、現在獣医師として働いているわけではないので、ペーパードライバーならぬ、“ペーパー獣医師”と言えます。

今回は、この獣医師免許を取得し、獣医師として働けるようになるまでの道のりを3ステップでご紹介していきます。

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ステップ1:大学で獣医学を学ぼう!

まずは、獣医学が学べる大学に入学し、6年間勉強することが必要です。これは、次のステップである獣医師国家試験を受験するための必須条件でもあります。

現在、獣医学が学べる日本の大学は、国公立、私立合わせて全部で16校しかありません。全ての大学の募集人数を合わせると、入学して獣医のたまごになれるのは1年で930人
まずはこの狭き門を突破し、獣医学生の仲間入りをするの第一関門言えるでしょう。

大学に入学してからは、6年間かけて基礎的な勉強から、「臨床」と呼ばれる獣医療の現場目線の勉強(内科、外科など)、さらには実験や実習などで、実際に自分の手足を動かしながら学んでいきます。
そして、高学年(3年生〜5年生)になるとそれぞれ好きな研究室に所属しながら卒業研究を行い、最後に卒業論文を書き上げて、めでたく卒業となります。

ステップ2:国家試験に合格せよ!

大学を卒業してホッと一息つきたいところですが、卒業直前に獣医になるための最終関門と言えるビックイベントが待っています。

それが、獣医師国家試験

学生達の間では略して“国試”と呼ばれます。
国家試験は年に1回、最近では2月下旬頃に行われています。

合格発表が卒業式の前にあるため、国家試験に落ちてしまうと卒業式も楽しめず(逆に、思いっきり楽しんで気分転換するのもアリかもしれませんが・・・)、次の国家試験まで1年間国試浪人をしなければなりません。
合格率は約8割と高めですが、もちろんしっかり勉強しないと合格はできません。
出題範囲が広く、覚えなくてはならないことが膨大ですし、就職など今後の人生を左右することにもなるため、みんな必死で勉強します。
私としては、振り返ってみると大学受験より国家試験の勉強の方が断然大変でした!

国家試験を無事乗り越えれば、ついにあなたも「獣医師」の仲間入りです。

ステップ3:就職先を見つけよう!

国家試験に合格し、獣医師免許を手に入れれば、資格を活かした仕事に就くことができます。
かつての私のような動物病院で働く「動物のお医者さん」はもちろん、公務員や製薬会社など、獣医師として活躍できる仕事はいろいろありますので、希望する仕事に就けるよう、就職活動を行います。

獣医師の仕事は資格がなければ働くことができないので、広く一般に募集されているような仕事に比べると、就職活動での苦労は少ないと思います。
ただ、就職活動で内定をもらっていても、その後、国家試験に合格できなければ獣医師として働くことはできませんので、とにかく国家試験に合格することが最も重要です。

おわりに

今回は獣医師になるための3ステップをご紹介しました。
まずは大学受験、そして国家試験と勉強づくしですが、獣医師は就職してからも勉強し続けなければならない仕事です。
勉強、勉強というと、うんざりしてしまうかもしれませんが、勉強したことを仕事で活かせるのは楽しいものですよ。
獣医さんになるという決心をしたのなら、夢に向かって頑張りましょう!きっと夢は叶います!

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ABOUTこの記事をかいた人

獣医師として動物病院で3年間勤務後、転職して会社員に。 アラサー猫好き女子です。 獣医を辞めても、やっぱり動物は大好き! 経験を活かして、動物を愛する飼い主さんや獣医の卵、迷える獣医さんのお困りを解決できるようなブログを目指しています。