人気ハムスター5種類の性格・特徴まとめ!飼いやすいのはどれ?

巣箱から顔を出すゴールデンハムスター

こんにちは!元獣医師のにぼしです。

ハムスターを飼いたいと思っても、どの種類のハムスターがよいのか迷っていませんか?

飼いやすいハムスターがいい!

せっかく飼うんだから、なついてほしい!などなど。

ネットで可愛いハムスター画像を見たり、ペットショップに足を運んで可愛い姿を見たりすると、みんな可愛くて困っちゃいますよね。

そこで、この記事では、人気のハムスターの種類ごとの性格や特徴をまとめました!

どの子を飼うか、参考にしてみてくださいね。

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ハムスターの種類と性格

ハムスターには細かく分類していくと、たくさんの種類がありますが、ペットとしてよく飼育されているのは、

  • ゴールデンハムスター
  • ジャンガリアンハムスター
  • ロボロフスキーハムスター
  • キャンベルハムスター
  • チャイニーズハムスター

の5種類です。

ゴールデン・ジャンガリアンの2種は、定番人気のハムスターなので、あなたもよく知っているのではないでしょうか?

残りの3種はちょっとマイナーではありますが、ハムスター好きの間ではどれも有名です。

小さい体のハムスターですが、種類によって性格も習性も違います。

それぞれの特徴を知って、どのハムスターがあなたに合っていそうか考えてみてくださいね。

王道人気!のハムスター2種

それでは、まずはペットショップでも一番よく見かける人気ハムスターたちの性格と特徴を見ていきましょう。

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスター

  • 性格:おっとり温厚なのんびり屋さん。
  • 習性:頬袋に食べ物を詰め込むのが好き。縄張り意識が高いので、単独での飼育が必要。
  • 大きさ:15-20cm、90-150g
  • 寿命:2~3年

 

ハムスターと言えばコレ!といった存在がこの子たち、ゴールデンハムスター!

手のひらにちょうど1匹が乗るぐらいのサイズ感で、体重や体温がよく感じられるので、「飼ってる感」が味わえます。

人に慣れやすく、体が大きいのでその分動きもゆっくりめ。

脳の容量も大きいので、ハムスターの中でも賢く、1歳児くらいの知能があるとか。

トイレを覚えたり、飼い主の声や匂いを覚えたりすることもできるんですよ。

体が大きくて力が強い上に頭も良いため、脱走にも注意が必要です!

ブロッコリーを頬張るキンクマ

毛色のバリエーションも豊富で、定番のノーマル以外にもホワイト、ブラック、クリームなど多数ありますが、中でも黒目クリームのものは「キンクマ」と呼ばれ特に人気が高いです。

どこかちょっぴり間抜けな表情と仕草、ずっしりした存在感で、人気があるのも納得ですね。

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスター

  • 性格:基本的にはおとなしいが、攻撃的な子もいる。個性が豊か。
  • 習性:冬になると毛色が白っぽくなる。性格が合えば、複数飼育することも可能。
  • 大きさ:7-13cm、35-50g
  • 寿命:2~2.5年

 

 ゴールデンハムスターとともに、ハムスター人気を牽引しているのがジャンガリアンハムスター!!

ゴールデンより体が小さく、手のひら半分くらいのサイズ。

性格には個体差がありますが、そこが何度飼っても新鮮で面白いところでもあります。

おとなしい性格のジャンガリアンハムスターは、おっとりして人にも慣れてくれますが、神経質な子はなかなか慣れてくれません。

けど、怖がらせないような接し方を根気よく続けていくと、ある程度は慣れてくれるようになるはず。

どんな性格のハムスターか気になる場合は、ペットショップで様子を観察したり、実際に触れ合ってみてから購入するといいですよ。

ジャンガリアンの背中の筋

また、ジャンガリアンハムスターは、背中に濃い色で一本の筋模様が入っているのが特徴です。

ブルーサファイア、パールホワイトなど、キレイな毛色のバリエーションが豊富なので、好みに合わせて選ぶことができるのも飼育の楽しみの一つ。

手の中に包み込めるような小さい体で可愛らしくちょこちょこ動く姿に、多くの人が心を奪われる人気の種類です。

ちょっと珍しいハムスター3種

それでは次に、ペットとして飼育されてはいるけれども、日本ではあまりメジャーではないハムスターたち3種を紹介していきますね。

この3種はペットショップでもなかなか見かけず、販売価格も定番人気のゴールデン・ジャンガリアンに比べると高額になっています。

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスター

  • 性格:臆病で神経質な怖がり屋さん
  • 習性:動きが素早く、よく動く。複数飼育しやすい。
  • 大きさ:6-7cm、15-30g
  • 寿命:2~3年

 

ハムスターの中で一番体が小さいのがロボロフスキーハムスター。

臆病なので、驚いたり危機を感じると逃げて隠れてしまいます。

そのため、飼っても触れ合うことが難しく、見て楽しむ観賞用ペットと割り切って飼育した方がいいかもしれません。

ほぼ2頭身のような可愛らしい体格、白い眉毛のように見える可愛らしい顔付きでちょこちょこ動き回る様子は抜群の愛らしさ!

複数飼育しやすい種類なので、同じケージの中で身を寄せ合う姿もまた可愛いです。

体が小さい割に運動量が多く、動きも素早いので、ケージから飛び出して落下してしまったり、そのまま脱走してしまわないよう注意も必要です。

キャンベルハムスター

キャンベルハムスター

  • 性格:気は強いけど怖がりで、警戒心が強い
  • 習性:複数飼育も可能なようだが、気が強いのでケンカになることも。
  • 大きさ:7-12cm、30-40g
  • 寿命:2~2.5年

 

キャンベルハムスターは野性味が残ったハムスター。

ちょっと警戒心が強いので、驚くと噛みついてしまったりすることも。

そのため、人に慣れるまでは時間をかけて優しく接するようにしてあげてください。

見た目はジャンガリアンハムスターとよく似ているけど、ジャンガリアンに比べて

  • 耳が大きく尖り気味
  • 冬になっても毛の色が変わらない
  • 尾が少し長くしっかりしている
  • 目と目の間が近い

などの特徴があります。

オパールやライラックなど、ジャンガリアンよりも毛色のバリエーションが豊富なところも人気の一つで、海外ではジャンガリアンより人気があるようです。

チャイニーズハムスター

チャイニーズハムスター

  • 性格:頭がよく、おとなしくて穏やか
  • 習性:高いところに登るのが得意。複数飼育は難しめ。
  • 大きさ:9-12cm、30-40g
  • 寿命:2~2.5年

 

細い体でしっぽが長く、ねずみのような見た目なのが、チャイニーズハムスター。

ペットとしてはあまり馴染みのない名前ですが、実は、実験動物として昔から日本でも飼育されていたんですよ。

残念ながら私は触れ合ったことがないのですが、頭がよくて性格も穏やかだなんて、人にも慣れやすくペットとしてはぴったりですね!

バランス感覚が良く、高い所に登るのが得意な一面も。

動きも素早く運動量も多めなので活発なタイプのハムスターです。

飼いやすいハムスターの種類は?

さぁ、人気のハムスター5種の性格と特徴を紹介してきましたが、あなたに合った飼いやすいハムスターはどの種類でしょうか?

いろいろなポイントから、飼いやすいハムスターの種類を考えてみました!

初心者でも飼いやすい種類

ハムスターを初めて飼うあなたには、王道人気の

  • ゴールデンハムスター
  • ジャンガリアンハムスター

をおすすめします。

理由は、どちらも落ち着いた性格であることと、飼育している人が多く、何か困ったことがあっても情報を入手しやすいから。

「人気があって飼育している人が多い」=「飼育しやすい」というわけです。

初めて飼うハムスターとして、きっとあなたの良きパートナーになってくれるはず!

よりトラブルが少なく、たくさん触れ合いたいあなたにはゴールデンハムスター、好みの毛色があり、小さいサイズの方が魅力を感じるというあなたにはジャンガリアンハムスターがおすすめです♪

飼いやすい大きさの種類

体が大きいゴールデンハムスターは、ずっしり存在感があり、飼育する甲斐があります。

しかし、体が大きい分、広いケージを用意してあげる必要があったり、ちょうどよい大きさの飼育グッズを見つけるのに苦労したりすることも。

ゴールデンハムスターのようなずっしり感は味わえませんが、飼育スペースやグッズの面では、ジャンガリアンハムスターのようなドワーフハムスターの方が飼いやすいと言えるでしょう。

小さいハムスターと大きいハムスターのどちらが好みかは、人それぞれですが、飼育スペースを確保できるかどうかなど、ハムスターのことも考えて飼育する種類を選ぶことも大切です。

一人暮らしのワンルームなど、あまり飼育スペースに余裕がない場合は、ジャンガリアンなどのドワーフハムスターをおすすめします。

飼いやすい性格の種類

性格面で飼いやすいのは、穏やかな性格で人に慣れやすい

  • ゴールデンハムスター
  • チャイニーズハムスター

でしょう。

触れ合ったり、お世話をした分ハムスターと仲良くなりたいあなたには、この2種がおすすめです。

しかし残念ながら、チャイニーズハムスターを販売しているペットショップは少なく、現実的に考えると一番おすすめなのはゴールデンハムスターです。

なつくと、手のひらの上でリラックスしてくれたりと、可愛い姿が見られる可能性も。

噛みつかれるといったトラブルが少なく、たくさん触れ合いを楽しめると思います!

何かあった時に動物病院で診てもらえる種類

ハムスターの診察を受け付けている動物病院は少なくありません。

受け付けている病院であれば、定番のゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスターならどこでも診察、治療してくれるはず。

しかし、体の小さい生き物なので、できる治療や検査の範囲には限界があることも多いです。

ロボロフスキーハムスターは体が小さい上に、動きも早く臆病なため、診察するのはかなり大変でした。(1匹だけ治療経験があります。)

また、チャイニーズハムスターは飼育している人が少ないので、診察したことがある獣医師も少ないと思います。(恥ずかしながら、私もありません。)

何かトラブルがあった時でも安心なのは、情報が豊富で診察可能な動物病院も多い、ゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスターの2種ですね。

ハムスターの種類と性格まとめ

ハムスターの種類と性格、飼いやすい種類についてまとめて紹介しましたが、飼ってみたいハムスターは決められたでしょうか?

ちなみに、私にぼしのハムスター飼育歴は、ジャンガリアン→ゴールデン(キンクマ)→ジャンガリアン→ゴールデン(キンクマ)という遍歴を経て、ここ5年くらいは猫を飼い始めたため飼育していません。

個人的には、おっとりして存在感のあるゴールデンハムスターが好きなので、これからハムスターを飼育される方には是非ゴールデンを飼ってもらいたいです。

ハムスターはちょこちょこ動く姿を見るだけでも、心が和んで癒やされますよ♪

小さい体ですが癒し効果は十分です!!

あなたもハムスターを飼ったら、そんな癒し効果を体験してみてくださいね!

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巣箱から顔を出すゴールデンハムスター

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ABOUTこの記事をかいた人

獣医師として動物病院で3年間勤務後、転職して会社員に。 アラサー猫好き女子です。 獣医を辞めても、やっぱり動物は大好き! 経験を活かして、動物を愛する飼い主さんや獣医の卵、迷える獣医さんのお困りを解決できるようなブログを目指しています。